本規約は共通規約と広告主・代理店向け利用規約の2つによって構成される。
本共通規約は、株式会社ファンコミュニケーションズ(以下、「ファンコミ」という)の提供するサービスの全て又は個別のサービス(以下、「本サービス」という)を利用する全ての広告主、代理店、及びメディアに適用される。
本共通規約は、ファンコミが提供する本サービスの種別を問わず、本サービスの利用に共通する事項等を定めるものとする。
本共通規約は、広告主、代理店、又はメディアの種別を問わず本サービスの一切の利用者(以下、「利用者」と総称する)に対し、利用者が利用する個々のサービス、契約の全てについて適用されるものとする。
本共通規約の定めと各利用者又はサービスの種別ごとに適用される規約の定め(以下、「利用規約」という)が相違する場合には、各利用規約が優先されるものとする。
利用者は、本共通規約と各利用規約(以下、「本共通規約等」と総称する)に従うことに同意して、本サービスを利用するものとする。
本共通規約等において、次の各号に掲げる用語の定義は、特に断りがない限り、以下のとおりとする。
本サービスを通して、自身の商品又はサービス等の販売促進等のために広告配信を希望する者。
広告主のために、広告主に代わり、又は広告主の指示等を受けて、ファンコミと契約を締結し、本サービスを利用する者。
広告主のうち、広告代理店等第三者を経由してファンコミに広告配信を依頼する者。
広告主の広告が表示される枠。
広告主が管理・運営するウェブサイト又はアプリケーション。
ファンコミの広告主の広告を配信する者(配信者が第三者に配信する場合の当該第三者、「メディアパートナー」「メディア会員」と呼称される者、及び広告媒体の意味を含む)。
メディアが管理・運営するウェブサイト又はアプリケーション。また、メディアが募集又はメディアの責任において広告掲載等に関する必要な契約を締結した個人、法人、又は団体もこれに含む。
メディアサイトを閲覧・利用する実在の法人・個人。ボット、メタスパイダー、マクロプログラム、又はその他の機械的手段は除く。
ファンコミが、本サービスを利用する上で必要な情報及び利用者自身の情報等を表示するウェブページ等。
広告主又は代理店からの委託を受けてファンコミが制作する広告コンテンツ。
広告主の商品・サービスの購入、ユーザーのアクション、その他の行動実績。
広告主に発生した成果につき、メディア(第三者経由の場合は第三者)に支払う広告配信の対価(広告主又は代理店との関係では、この対価に対するファンコミのコミッションを含んだもの)。
成果報酬発生の必須条件であり、主な成果条件の発生するプロモーションタイプは、次のとおりとし、詳細は個別に定めるものとする。
ユーザーが広告主サイトにおいて、フォーム入力又はアンケートへの回答等のユーザー情報を提供することを成果条件と定めること。
広告がユーザーにクリックされることを成果条件と定めること。
ユーザーが広告主サイト等で商品・サービスを購入・利用、広告主のアプリケーションのダウンロード等を成果条件と定めること。
広告主のアプリケーションをユーザーがインストールすることを成果条件と定めること。
ユーザーがメディアサイト等で広告コンテンツ等を表示させることを成果条件と定めること。
成果を承認・確定又は否認・キャンセルすることにより成果発生の有無を確定させること。
広告主又は代理店が、ファンコミに対して支払うべき本サービス利用の対価(消費税相当額を含む)であり、ファンコミがメディアに支払うべき成果報酬を基礎として算出され、具体的な算出方法は、別途定めるものとする。
ファンコミ所定のカレンダーに基づくファンコミの営業日。
個々の契約(以下、「契約」という)は、ファンコミ所定の書式・方法に従って、利用者からの申込みに対するファンコミの承諾により成立する。
なお、ファンコミの承諾は、ID発行の時点又は書面・メール等を通じた申込の承諾のなされた時点のいずれか早い時点とする。
利用者は、以下に掲げる事由を表明し、保証する。
法人の場合、当該法人が有効に存在していること。
契約を締結する法的な権限・意思を有すること(利用者が法人の場合、必要な社内手続を経ていることを含む)。
利用者が未成年者の場合、親権者の同意を取得していること。
「秘密情報」とは、開示者が秘密である旨明示して(ファンコミの管理画面を通して提供された情報は、明示の有無を問わず、常に秘密情報とする)、本サービスの利用に関連して相手方に開示した技術、技能、営業、ノウハウ等に関する一切の情報(有形・無形を問わず、複製物を含む)をいう。
前項にかかわらず、以下のいずれかに該当する場合には秘密情報には含めないものとする。
秘密情報の開示を受ける時点で、秘密情報の開示を受ける者(以下、「被開示者」という)が既に保有していた情報。
秘密情報の開示時に、既に公知であった又は開示後に被開示者の責に帰すべき事由によることなく公知となった情報。
被開示者が開示された事項と関係なく、独自の開発により得た情報。
被開示者が正当な権限を有する第三者から、秘密保持義務を負うことなく適法に入手した情報。
開示者が書面により、被開示者に対して、秘密保持の対象外とした情報。
メディアが不正を行い(不正を行ったと疑われる場合を含む)、調査が必要であるとファンコミにより判断された情報。
ファンコミの加盟する日本アフィリエイト・サービス協会等に対して不正行為の再発防止等のためにファンコミが提供する情報。
アフィリエイトプログラム等の運営上の必要性から、ファンコミが広告主(広告主が代理店等に対して運用代行の委託を行っている場合には当該代理店を含む)に対して告知するメディアの登録情報。
利用者及びファンコミは、善良な管理者の注意をもって、秘密情報を守秘・管理し、相手方の事前の書面(電子メール等の電磁的方法を含む)による同意なき限り、第三者に開示してはならないものとする。
前項の規定にかかわらず、裁判所、行政機関等からの命令、要求及び正式な手続に基づき、秘密情報の開示を法的に義務付けられた場合、被開示者は、当該命令等に従うために必要な限度において、当該秘密情報を開示することができる。
但し、被開示者は、時間的余裕がない場合又は正当な理由がある場合を除き、事前に開示する内容について開示者に通知するものとする。
ファンコミは、利用者の個人情報を本共通規約等に特に定めのある場合及び以下の場合を除き、ファンコミが別途規定する「個人情報保護方針」(https://www.fancs.com/privacy)に基づき適正に取り扱うものとする。
ファンコミは、管理するメディアの個人情報につき、ファンコミが別途規定する「個人情報の取扱いについて」(https://www.fancs.com/privacypolicy)に従って利用するものとする。メディアが利用規約に同意した場合、同時に「個人情報の取扱いについて」に同意したものとする。
ファンコミは、本サービス利用の円滑な遂行及び活性化を目的に必要な範囲内で、委託先に秘密保持義務を負わせ、かつ、安全管理措置に関して適切に監督を行うことを条件として、個人情報の取扱いを第三者に対して委託できるものとする。
被開示者は、秘密情報を、本サービスの利用、提供のためにのみ使用することができ、自己もしくは第三者の利益、営業目的、その他の用途・目的で、秘密情報を一切使用できないものとする。
被開示者は、秘密情報に基づき、発明、考案、意匠、又は著作物の創作をなしたときは、直ちに開示者に通知するものとする。
その場合の権利の帰属等の詳細については、協議の上、その取扱いを定める。
被開示者は、契約が終了した場合、又は開示者より請求を受けた場合、秘密情報の使用を直ちに終了するとともに、開示者の指示により、秘密情報を返還、廃棄、又は処分するものとする。
ファンコミは、本サービスの利用を通じて集計された統計情報を、当該情報の主体が特定できない範囲において利用・公表できるものとする。
「反社会的勢力」とは、次のいずれかに該当する者を言う。
暴力団員による不当な行為等の防止に関する法律に定める暴力団、暴力団員、及び暴力団員をやめてから5年を経過しない者。
暴力団員等以外の暴力団と関係を有する者のうち、以下のいずれかに該当する者
暴力団関係企業(暴力団員が実質的にその経営に関与している企業、暴力団準構成員又は元暴力団員が経営する企業)、総会屋、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者。
利用者及びファンコミは、自己又は自己の役員・従業員(以下、「役員等」とする)につき、役員等が反社会的勢力に該当しないことを相手方に保証する。
利用者及びファンコミは、自己が反社会的勢力との間で、次のいずれにも該当しないことを相手方に保証する。
反社会的勢力が経営を支配していること。
反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められること。
自己もしくは第三者の不正の利益を図り又は第三者に損害を与える等、反社会的勢力を利用していると認められること。
反社会的勢力に対して、資金等を提供し又は便宜を供する等の関与が認められること。
役員等又は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること。
利用者及びファンコミは、自ら又は第三者を利用して、次のいずれかに該当する行為をしないことを相手方に保証する。
暴力的な要求行為。
法的な責任を超えた不当な要求行為。
取引に関して脅迫的な言動又は暴力を用いる行為。
風説を流布し、偽計もしくは威力を用いて信用を棄損し又は業務を妨害する行為。
その他前各号に準ずる行為。
ファンコミによる利用者への通知は、書面、電子メール、又は管理画面上の掲示等のいずれかの方法によるものとする。
利用者及びファンコミは、相手方の書面による事前の同意がない限り、本契約・本サービスの利用に関する契約上の地位、権利・義務につき、その全部又は一部を第三者に譲渡、貸与、又は担保権の設定をすることはできない。
利用者が、ファンコミの許諾を得て、第三者に本サービスを利用させる場合(利用者が代理店の場合の広告主、メディアが第三者に更に広告配信を委託した場合の委託先を含む)、当該第三者にも、本共通規約等を遵守させる義務を負うものとする。
利用者及びファンコミは、自己の故意又は重大な過失に基づき相手方に損害を生じさせた場合を除き、直近1年間の本サービス利用に関する取引額を上限として、相手方が直接かつ現実に被った通常の損害につき、賠償する責任を負うものとする。
以下の事項について、ファンコミは、免責されるものとする。
本サービスが停止・中断することなく、問題なく運営されること。
本サービスに欠陥が生じた場合に、常に修復・復旧されること。
本サービス内にコンピュータウイルス等の不存在、その他、セキュリティの脆弱性が一切ないこと。
広告主に対する成果の発生、その他の要求に応えるものであること。
メディアに対する広告配信を依頼すること。
メディアによる他者の著作権、商標権、肖像権等の侵害、その他の不正行為、及び第三者との間の紛争に関して対応を行うこと。
メディア(メディアが委託等した第三者、ボット等の機械的・人工的な手法による場合を含む)による不正な方法での成果発生行為がないこと。
広告主サイト・メディアサイト等に法令違反、第三者に対する権利侵害等又は不正行為がないこと、及び第三者との紛争に関して対応を行うこと。
ファンコミは、定期・不定期を問わず、本サービスの提供に必要なメンテナンスを実施できるものとする。
契約の有効期間は、以下の場合を除き、本サービスを利用できる日から1年間とする。
期間満了の30日前までに、ファンコミ又は利用者のいずれからも終了の意思表示がない限り、更に1年間更新されるものとし、その後も同様とする。
ファンコミ又は利用者は、相手方に対する通知により、契約期間中であっても、契約を解約することができるものとする。但し、各サービスで別途、定めた場合はこの限りではなく、その定めるところによる。
利用者及びファンコミは、相手方に次の各号のいずれかの事由が生じた場合、相手方に対する催告なしに、契約の解除及び損害賠償請求をすることができるものとする。
なお、広告主に下記の事由が生じた場合、ファンコミは解約に代えて広告主へのサービスの提供を一時停止することができるものとする。
利用者に本共通規約等の不遵守があり、その是正が見込めないとき。
破産手続開始、民事再生、もしくは会社更生手続開始の申立があったとき、又は任意整理もしくは清算に入ったとき。
支払の停止又は手形交換所の取引停止処分があったとき。
仮差押、差押、又は競売の申立があったとき。
租税公課を滞納し督促を受け又は保全差押を受けたとき。
監督官庁から営業停止又は営業免許もしくは営業登録の取消等の処分を受けたとき。
財産状態が悪化し、継続して本サービスを提供もしくは利用が困難又はその恐れがあると合理的に判断できるとき。
各利用規約で規定する禁止事項や遵守事項違反があったとき。
その他前各号に準ずる事由があるとき。
前項に基づき契約が解除された者(以下、「被解除者」という)は、本契約に基づく債務についての期限の利益を失い、直ちにその全額を相手方(以下、「解除者」という)に支払わなければならない。解除者は、いつでも当該債権と被解除者に対して負担する債務とを対当額にて相殺できるものとする。
ファンコミは、利用者に対して30日前までに告知することにより、本共通規約等、及び各サービスの内容を変更・終了させることができるものとする。
変更後のサービス内容、本共通規約等は、特に具体的な定めがない限り、ウェブ上に掲示された時点からファンコミと利用者との間の全ての契約関係に適用されるものとする。
本共通規約等及びファンコミと利用者との間の契約は、日本法に準拠し、同法に従って解釈されるものとする。
本共通規約等及びファンコミと利用者との間の契約に起因又は関連して紛争が生じたときは、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
本利用規約の条項は、特に個別のサービスを明示した場合を除き、すべての広告主・代理店に適用される。
広告主又は/及び代理店(以下、「広告主等」という)の義務は、次のいずれか又はすべてをいう。
ファンコミに対するサービス利用料金の支払。
ファンコミに対する広告コンテンツ、その他広告配信に必要な情報等の提供。
広告主サイトへのファンコミが指定するタグ又はSDKの設定、その他、本サービス利用に必要な事項の実施。
ID・パスワードの管理、管理画面における予算等、ファンコミの指定する事項の設定。
サービスの利用終了後における本サービス利用の表記、表示の削除。
その他、個別契約にて定める事項。
ファンコミは、広告主等から申し込みのあったサービス及びその提供に必要な業務(広告コンテンツ等のデータベース、設備の運営・維持・管理に必要な業務等)を行うものとする。
ファンコミは、デジタル広告にあたり自社ポリシー(https://nend.net/quality-guideline)に則って取引を行います。
ファンコミは、申込書(代理店の場合は、代理店利用申込書)の記載に従って、サービス利用料金(代理店についてはサービス利用料金から代理店手数料を差し引いた残額)を算出し、広告主等に請求する。
※代理店手数料:本サービスの拡販・提供に必要な業務の実施、ファンコミと広告主との連絡、関係維持等に対する対価。
広告主等が、ファンコミに支払うべきサービス利用料金の算出は、自己の広告を配信するメディアの成果の発生状況に基づき、下記及び別途、ファンコミが定める利用申込書・登録画面等に従って、算出する。
nend広告主等は、以下の事項についても適用があることに同意する。
nendを利用する広告主等(以下、「nend広告主等」という)については、クリック型が適用される。
nend広告主等は、広告コンテンツ等の配信期間、クリック単価(消費税相当額を含まない)を決定し、管理画面において、入力・設定しなければならない。
nendの成果測定には、ファンコミの測定方法による計測数値(クリック数)を用いる。
但し、明らかな計算上・技術上の誤り等、有効な計測数値から除外すべきとファンコミが判断した場合はこの限りではなく、nend広告主等とファンコミは、協議の上、これを解決するものとする。
なお、CPI(コスト・パー・インストール)数値は一応の目安・指標にとどまり、ファンコミに法律上、契約上の責任を生じさせるものではない。
nend広告主等は、管理画面にアクセスし、自身の責任において、クリック数に関するデータを管理し、メディア等による不正な行為を発見した場合、直ちにファンコミに報告するものとする。
広告配信条件の決定・設定(クリック・入札単価、配信先の選定、配信期間の設定等)、予算管理、その他の広告配信業務について、nend広告主等がファンコミによる無償での代行を望む場合、その責任はnend広告主等のみが負い、ファンコミは免責されることを条件とする。
広告主等は、ファンコミの請求に従って、サービス利用料金を、毎月末締切り翌月末日までに、ファンコミ指定の銀行口座に振り込むものとする。
但し、広告主等とファンコミにて、別途合意した場合は、その定めに従う。
サービス利用料金の支払に要する銀行振込手数料その他の費用は、弁済費用として債務者である広告主等が負担するものとする。
サービス利用料金については、その利用期間が、1ヶ月に満たない場合は、日割り計算にて算出する。
広告主等は、自らの責任・負担において、広告主サイトにトラッキング(成果報酬の基礎となる行為が発生したことの識別)のためのシステム設定を行い、トラッキングシステムの設定誤り又はその他の不具合による成果結果の集計漏れ等がないように、管理するものとする。
なお、その管理を怠ったために、損害又はその他の問題が発生した場合は、広告主の責任及び負担にてこれを解決するものとする。
広告主サイトにおいてファンコミ名義の決済手段によりトラッキングテストを行う場合、広告主等は当該テスト完了後速やかに当該テスト利用分の申込をキャンセルするものとする。
また、キャンセル漏れ等によりファンコミが当該テスト利用分の料金を負担した場合、広告主等は当該料金をファンコミに対し返金するものとする。なお、返金にかかる手数料は広告主等の負担とする。
広告主等は、特別にファンコミの許可を得た場合を除き、次に掲げる事由を行ってはならない。
ファンコミが不適当と判断する広告主サイトの運営。
以下は例示であり、これらに限定されない。
ファンコミに対して虚偽の情報を提供すること。
法人以外の場合に18歳未満の者を担当者とすること。
メディアに対して、本サービス類似その他のサービスへ勧誘する行為(その前提としての連絡行為、その他これらに類する行為を含む)。
なお、本条の規定は、本契約終了後も2年間有効に存続するものとする。
ファンコミの事前の書面による同意なしに、その名義の如何を問わず、本サービスの利用を通じて得たメディア、その他の情報、ノウハウ等を用いて、本サービスの利用以外の目的に利用すること(本サービス類似又は競合するシステム・サービス等の運営を含むが、これに限定されない)。
なお、本条の規定は、本契約終了後も2年間有効に存続するものとする。
他人の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権その他法律上の権利を侵害する行為。
著作権又はその他の知的財産権に関して、問題があることを知り又は知り得るにもかかわらず、そのコンテンツを利用すること。
アプリを動作させるためのオペレーションシステムにおいて定められた規約・規定・条件等に違反する、又はオペレーションシステム提供者が認めないアプリの運営・提供。
本共通規約等に違反する事項(そのおそれのある行為を含む)。
その他、社会通念に照らし、本サービスの利用上、適切ではない事項。
代理店の場合、前項までに定める禁止事項を自ら遵守するのみならず、取扱広告主にも遵守させる義務を負うものとする。
なお、取扱広告主に代わり、取扱広告主に付与されたID等を使って本サービスを利用する代理店は、広告主又は第三者から損害賠償その他の主張がなされた場合、代理店の責任及び負担にて解決するものとする。
本サービスの利用にあたってファンコミ又は広告主等により提供された、コンテンツ、技術、すべてのイメージ(バナーや商標等も含み、以下、「コンテンツ等」とする)に関する権利等は、すべて提供した原権利者に帰属するものとし、広告主等に移転するものではない。
コンテンツ等の提供を受けた当事者(以下、「受領者」とする)は、本サービスの利用に必要な範囲内、かつ、権利者の事前の書面による承諾なしに一切の修正・変更をしないことを条件として、その利用を許可されているものとする。
コンテンツ等の提供者(以下、「提供者」とする)は、いつでも、直ちに使用の停止・中止又は使用許諾を取消すことができるものとする。
コンテンツ等をめぐる第三者とのクレーム、トラブル、紛争等については、提供者との間で解決するものとする。
なお、受領者は、提供者の求めに応じ、紛争解決に協力するように努めるものとする。
広告主等は、ファンコミとの契約が終了した場合、ファンコミに対して、契約終了日までに発生した以下の費用を支払わなければならない。
広告主等が精算すべき成果報酬につき、以下のいずれかに該当する場合を除き、広告主等は、ファンコミとの契約終了後30日以内に成果承認を行わなければならない。
契約終了後30日が経過した場合又はファンコミが別途定める期間を経過した場合、ファンコミが広告主に代わって確定又はキャンセルを行うことができるものとする。
広告主等の原因により本契約が解除もしくは一時停止された場合、又は解除事由が生じる恐れがあるとファンコミが判断する場合は、ファンコミが広告主等に代わって、直ちに確定又はキャンセルを行うことができるものとする。
2010年 4月27日制定
2011年 2月 3日改訂
2012年11月 1日改訂
2013年 2月 4日改訂
2013年 5月31日改訂
2015年 7月 1日改訂
2019年 6月 3日改訂
2019年11月13日改訂
2022年 5月30日改訂
2023年10月 2日改訂